エンジニアの方であれば専門書を買ったり、資格試験のための対策本を購入する機会が多いと思います。
私もネットワーク系のエンジニアのため専門書等を多く購入してきました。
購入媒体は紙の本であったり、電子書籍であったり、または両方であったり、
本の購入先もAmazonであったり、楽天であったり、hontoであったり様々です。
理由は購入する本によって、どの媒体で欲しいか、ポイント付与の有無などに違いがあるためです。
今回は「本購入の際の購入サイトおすすめの使い分け」について書きます。
紙の本が良いのか電子書籍が良いのか、どのサイトから購入すれば良いのか
の参考にしていただければと思います。
書籍の主な購入方法
当たり前ですが、書籍の主な購入方法は実店舗かECサイトです。
(専門書籍ということで、情報更新が早いことから、古本屋等は対象外としています)
そしてECサイトは大手ではAmazonや楽天が多いと思います。
私自身書籍を購入する際は下記4パターンです。
- Amazon
- 楽天ブックス(楽天)
- honto
- 実店舗で購入(ジュンク堂等)
使い分けをしている理由を順番に紹介します。
1. Amazonで書籍を購入する場合
書籍購入で主に利用しているのがAmazonです。
主に電子書籍の購入で使用しています。
理由は主に下記です。
- 頻繁に電子書籍の50%OFF(orポイント還元)セールを行っている
- セール対象の専門書が充実している
- 電子書籍リーダーのkindleを利用している
プログラミング系の専門書などは電子書籍(kindle本)で購入した方が、
PCで本の内容を移しながら手を動かすことができるので非常に理解がしやすいです。
Amazonは比較的新しいものであったり、評判の良いものであっても
電子書籍版はセール対象になりやすく
格安で手に入れることができるのが非常に魅力です。
また、Kindle本であれば、電子書籍リーダーのkindle端末で読むことができます。
専門書をkindle端末で読むのは、画面が小さく、白黒であることから
あまり適さ無いとされていますが、
個人的には下記の理由から活用しています。
- 電車で読むのに丁度良い大きさ(満員電車で呼んでも邪魔になら無い)
- 本しか読め無いので誘惑がない
Amazonその他:Kindke Unlimitedでも専門書多数あり
話はそれますが、Amazonでは月額で読み放題の
Kindke Unlimitedサービスもあります。
下記のような技術系の書籍もいつくつかありますので、
購入する際はKindke unlimitedの対象かどうかの確認をおすすめします。
書籍単品で購入するよりも、Kindke unlimitedを契約した方が
安い場合が多いです。
2. 楽天ブックスで購入する場合
紙の本を購入する際は楽天ブックスを利用しています。
理由は単純でポイントが貯まるからです。
紙書籍は基本的に定価のことが多いです。
少しでもお得に購入するため、
基本的にAmazonよりもポイントが貯まりやすい楽天で紙の本を購入する様にしています。
※Amazonの方がポイント付与率が高い場合があります。その際は紙の本でもAmazonで購入しています。
気に入った本であれば、Amazonで電子書籍を格安で購入しつつ、合わせて楽天ブックスで紙の本を購入したりもします。
楽天の電子書籍
もちろんどっぷり楽天経済圏の方は、
楽天で電子書籍を購入してしまうのもアリかと思います。
楽天もkindle同様の専用の電子書籍リーダーもあります。
3. hontoで購入する場合
hontoで購入する場合もあります。
紙と電子書籍の両方が欲しい場合で、かつAmazonの割引があまりされ無いような書籍です。
hontoの場合下記の利点があります。
https://honto.jp/より
hontoサイト(及び連携書店)で紙の書籍を購入すると、
同一の電子書籍がなんと半額で購入できるのです
※注意:先に紙書籍を購入し、その後電子書籍を購入する流れでなければNGです。
電子書籍を先に購入し、紙書籍を後から購入する場合は紙書籍が割引になったりはしない様です
そのため紙と電子書籍両方で欲しい場合または、
もしかしたら紙書籍を購入した後で、電子書籍も欲しくなりそうな書籍は
hontoで購入する様にしています。
実店舗で購入する場合
対象の実店舗で紙書籍を購入した場合でも、hontoのサイトで電子書籍の割引が適用されます。
そのため、実店舗で購入する際は、極力対象の店舗で購入する様にしています。
技術書の場合紙書籍と電子書籍どちらが良いのか
分厚い書籍の場合、直感的に読める紙書籍が良いので、紙で購入していますが、
ハンズオンで学習や検証したりする書籍は、PCで観れた方が便利です。
AWS関連の書籍をKindleアプリで表示しつつ、作業を行うイメージ
また、家で読む場合は紙書籍で良いですが、外出先でも、思い立ったら読みたい場合もあります。
そのため書籍によっては紙と電子両方の購入も検討の余地があると思います。
Amazonの電子書籍50%OFFの場合に購入したり、
hontoで紙の書籍の購入後に電子書籍を購入することで、
紙書籍の1.5倍の値段で紙と電子両方手に入れることが可能なためです。
ちなみに
これまでの経験上、紙書籍を読んでいると、電子版でも読みたくなり、
電子書籍を読んでいると紙書籍も欲しくなってしまいました。
迷っているならば
紙の本であれば、電子書籍が欲しくなっても5年間は半額で購入できるhontoで購入しておき、
電子書籍が先に欲しくなったのであれば、 Amazonのセールのタイミングか、hontoの電子書籍クーポンなどを利用して購入しておくのも良いと思います。(なんとなく電子書籍を定価で購入するのには抵抗があります)
まとめ
以上、Amazon、楽天ブックス、hontoサイトおすすめの使い分けでした。
Amazon | 楽天ブックス | honto | |
---|---|---|---|
用途(個人的な) | 電子書籍購入 | 紙書籍購入 | 紙書籍&電子書籍購入 |
特徴 | 電子書籍半額キャンペーン有 | 楽天ポイントが貯まる | 紙の本を買うと電子書籍半額 |
電子書籍アプリ有無 | kindleアプリ | 楽天koboアプリ | hontoアプリ |
電子書籍リーダー | Kindle | 楽天kobo | 無し |
読み放題サービス | kindle unlimited | 無し※1 | 無し |
※1:楽天マガジンで雑誌の読み放題サービスならあります。
楽天マガジン
書籍購入の際の参考にしていただければと思います。
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