Parallels Desktop 起動ハードディスク 変更(MacBookの容量節約)

ネットワーク

MacBookやiMacで、windowsを使用するために

Parallels Desktopを使用している方も多いと思います。

Application and Desktop Delivery | Parallels RAS
Parallels をダウンロードすれば、Mac 上での Windows 実行、Chrome 実行、DaaS で仮想デスクトップインフラ(VDI)へのアクセスや、Toolbox でプライベートファイルを保護することが可能です。

しかしMacBook等だとSSDの容量が小さく

仮想マシンイメージがメインPCのディスク容量を圧迫してしまいます。

私もMacBookの容量が少なくなってきたので

外付けのSSDに仮想マシンイメージを移してみました。

やり方は公式サイトへ記載がありました。

KB Parallels: 既存の仮想マシンを新しい Mac または外部ドライブに移動す
既存の仮想マシンを新しい Mac に移動する必要があります。

やり方と言っても、ただ仮想マシンイメージファイルをコピーするだけでしたが。

2ステップで完了します。

作業1:内臓SSDから外付けSSDへイメージファイルを移動

作業2:移動したイメージファイルをダブルクリック

実際の移行イメージを画像つきで掲載します。

内蔵SSD→外付けSSD移行処理

CentOSを外付けSSDへ移行する例です。
(Ubuntとwindowsは移行済み)

(移行前のParallels Desktopコントロールセンター)

(移行前のMacBook内SSDと外付けSSD)

なお仮想マシンイメージは基本的に下記ディレクトリに保存されているはずです。

/ユーザ/(アカウント名)/Parallels

作業1:内臓SSDから外付けSSD等へイメージを移動

MacBookの内蔵SSDへ保存のCent仮想マシンイメージを、

外付けSSDへ移動します。
(切り取りorコピー後内蔵SSDから削除)

(移行後のMacBook内SSDと外付けSSD)

元々の読み取り先だった内蔵SSDからファイルなくなると

Parallels Desktopのコントロールセンターから、

移動したOS画像が見えなくなります。

(移行後直後のコントロールセンター)

作業2:移動したイメージファイルをダブルクリック

その後移動した仮想マシンイメージファイルをダブルクリックします。

これだけで移行完了です。

コントロールセンターでも対象のCentOSが読み込まれ

外付けSSDのマークがついています。

(最終的なコントロールセンター)

コントロールセンタからCentOSを起動すると無事に起動が確認できました。

以上が内臓SSDから外付けSSDへの仮想マシンイメージ移設作業でした。

MacBookは128GBだったり256GBだったりと容量が少なめなので、

仮想OSイメージファイルのような重めのファイルは極力外付けSSD等に保存するのをおすすめします。

おすすめの外付けSSD

もちろん内臓SSDから仮想マシンイメージを外付けSSD等に移行することで、

対象OSの可用性は低下します。

そのため少しでもそのデメリットを提言するため、持ち運びやすいSSDをおすすめします。

今回私が使用したSSDをおすすめしておきます。

軽くて小さくて読み書きも早くて重宝しています。

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