MacBookやiMacで、windowsを使用するために
Parallels Desktopを使用している方も多いと思います。
しかしMacBook等だとSSDの容量が小さく
仮想マシンイメージがメインPCのディスク容量を圧迫してしまいます。
私もMacBookの容量が少なくなってきたので
外付けのSSDに仮想マシンイメージを移してみました。
やり方は公式サイトへ記載がありました。
![](https://yuaha.org/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/1932daaca97a66baacf424ecd52b2378.png)
やり方と言っても、ただ仮想マシンイメージファイルをコピーするだけでしたが。
2ステップで完了します。
作業1:内臓SSDから外付けSSDへイメージファイルを移動
作業2:移動したイメージファイルをダブルクリック
実際の移行イメージを画像つきで掲載します。
内蔵SSD→外付けSSD移行処理
CentOSを外付けSSDへ移行する例です。
(Ubuntとwindowsは移行済み)
(移行前のParallels Desktopコントロールセンター)
(移行前のMacBook内SSDと外付けSSD)
なお仮想マシンイメージは基本的に下記ディレクトリに保存されているはずです。
/ユーザ/(アカウント名)/Parallels
作業1:内臓SSDから外付けSSD等へイメージを移動
MacBookの内蔵SSDへ保存のCent仮想マシンイメージを、
外付けSSDへ移動します。
(切り取りorコピー後内蔵SSDから削除)
(移行後のMacBook内SSDと外付けSSD)
元々の読み取り先だった内蔵SSDからファイルなくなると
Parallels Desktopのコントロールセンターから、
移動したOS画像が見えなくなります。
(移行後直後のコントロールセンター)
作業2:移動したイメージファイルをダブルクリック
その後移動した仮想マシンイメージファイルをダブルクリックします。
これだけで移行完了です。
コントロールセンターでも対象のCentOSが読み込まれ
外付けSSDのマークがついています。
(最終的なコントロールセンター)
コントロールセンタからCentOSを起動すると無事に起動が確認できました。
以上が内臓SSDから外付けSSDへの仮想マシンイメージ移設作業でした。
MacBookは128GBだったり256GBだったりと容量が少なめなので、
仮想OSイメージファイルのような重めのファイルは極力外付けSSD等に保存するのをおすすめします。
おすすめの外付けSSD
もちろん内臓SSDから仮想マシンイメージを外付けSSD等に移行することで、
対象OSの可用性は低下します。
そのため少しでもそのデメリットを提言するため、持ち運びやすいSSDをおすすめします。
今回私が使用したSSDをおすすめしておきます。
軽くて小さくて読み書きも早くて重宝しています。
![](https://yuaha.org/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/bf4ec9cbe50004248db11263310abf7d.jpg)
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