AWS認定やciscoの試験に合格するとデジタルバッチが取得でき、SNSでのシェアや名刺へ記載することができます。
それらのデジタルバッチはCredlyのサイトによって管理されていますが、試験のタイミングによっては異なるメールアドレス(アカウント)で登録して指定しまうことがあります。
AWS認定試験はアカウントA
Cisco試験はアカウントB
このような場合はそれぞれのアカウントにサインインしてバッチを確認しなければならず、
一元的な管理ができなくなってしまいます。
私もAWSとCisco試験を別々のメールアカウントで登録してしまい、それぞれのアカウントでバッチの表示がされていました。
今回2つのアカウントを統合して1つのアカウントで管理できるようにしたのでその方法を記載します。
Credlyアカウントの統合手順
非常に簡単でした、統合は5分ほどで完了すると思います。
手順1:統合先へのアカウントへサインインする
まずは統合先のアカウントへサインインします。
↓サインインの画面です
ログインするとダッシュボードの画面になるはずです。
手順2:アカウント統合ページを開く
「Setting」→「Account」→「Merge an account」の順にクリック
統合するアカウントを入力する画面が表示されます。
手順3:アカウントの統合実施
統合元のEmailアドレスpasswordを入力してNextをクリックします。
入力した統合元のメールアドレスに認証コードが送信されます。メールは下記のようなものでした。
認証方法としてはコードによる認証または「Complete Account Merege」をクリックする方法がありますが、私はコードで認証する方法で行いました。
送信されたコードをコピーして「Authorization Code」へ貼り付けし「Confirm」をクリックします。
確認画面が表示されますので「Merge Accounts」をクリックします。
Merege Completeと表示されれば統合完了です。
手順5:統合確認
Dashboardにてデジタルバッチが統合されていることを確認します。
また AccountのEmail Addressesも統合元のアドレスが追加されているはずです。
今まで1行だったアドレスが2行になっています。
以上で作業終了です。
注意事項
以降元のアカウントはログインできなくなると記載があります。
下記の赤字の表記ですね↓
なので以降元と移行先のアカウントを間違いないように注意が必要なようです。
ただ、統合直後に試しましたが、実際はどちらのアカウントでもログインできました。
統合前の状態のページにはログインできないということなのでしょうか?
どちらにしても統合する際には、統合先と元を意識しておけば問題ないと思います。
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